Uploadしよう!〜突貫工事編〜

仕事って生まれてきちゃうものだしな、というのが持論だけど、他視点だと、「忙しくしてる風」になっちゃうのが難点です(笑)

Markdown拡張

前回、「色付き」や「センタリング」ができない、っていうお話で。やっぱ、たまに、なんとかしたいよね、と思うことが必ずでてくると思われる案件だと思っています。少し拡張してみることにした(笑)
自分用だからいいだろう、という。

  • 文字に色をつけたい
  • 文字をセンタリングしたい

今の要望はこの2つです。上は、<center>タグ。下は、<span>タグを用いればいけると考えました。
問題は、Markdown上、どうするか?というお話です。

決めたこと

変換ルールを設定しました。

変換前 変換後
(1) +++string+++ +++string+++
(2) +++()string+++ <center>string</center>
(3) +++(c:#ff0)string+++ <span style="color:#ff0;">string</span>
  • (1)は、何もせず、そのまま出力
  • (2)は、文字(string)をセンタリング
  • (3)は、styleにて、色・サイズ等を指定

(2)が奇妙に見えます。ただ、Markdown的に、特殊ルールを複数作るのは、大変だな、と思ったので、「+++」だけで対応しようと考えました。現状、二択なので、現行(考えてる)仕様やれる話なのですが、もっと増やすことを考えると、仕様拡張が必要になってきます。(こう書いた時点で、どうしようかと思案し始めるのであった)
本質的に、こういった拡張部分に、入力手間を増やしたくない(それが数文字であったとしても)ので、color表現なども、なるべく少ない文字数で表現しようとしています。
ちなみに、この「c」に相当する部分は、PythonにおけるKey(辞書)相当なので、出力時には、Valueを使用するようにしているので、実際のところ、対応は自由!(笑)今は、「fs」が「font-size」と「fs」が「font-style」になっています。

+++(c:#ff0,fs:italic)hoge+L+

のように記述をします。というか、その予定(笑)

After pandoc

Dataを変更するのは、pandoc実行後のHTMLになりますかね、やっぱり。

Trial Data

一番の問題は、お試しData。そこそこの量(size)が欲しいな、と。古い詩やGutenbergにある短編とかいいかしら、と思ったんだけど、最終的に選んだのは、マーセナス初代首相の演説(笑)意外と長かった(笑)

その理由

「色付き」かぁー、という流れから、「袖付き」になりまして。その流れからですか(笑)

Awesome!!

今の仕様だと、centerかつ色・サイズ変更できないじゃん。うーむ(笑)

問題点

いくつか問題が見えてきたようです。

  1. 文字として「+++」が使用できない
  2. center、かつ、色・サイズ変更ができない

(1)に関しては、「++」として、最終的な編集で修正。(2)に関しても、同様の処置でいけるかと。
作り込まず、運用で逃げるって方向で考えていこうかと(笑)

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