どうするの? 〜Unicode編〜
竹輪って、何気に、万能選手だと思うのですよね。
ダンダンダダン
IMEに何を使ってるかと言いますと、その昔は、Anthyで、今は、Mozcだったりします。
辞書は鍛えたりしてなくて、ほぼスッピンで使用しています。普段使用する文字入力においては、ほぼ不満もなく使用できています。
特殊文字
キートップ(キーボード)を眺めていると、「M」の右隣のキーに、「ダッシュ」があります。ただ、キートップ上は、右上にありますので、通常入力ではなく、Num等を使用して入力することになるのでしょうが、考えてみるに、使ったことないな、と。
果たして、どのように入力するのだろうか?と頭をよぎりました。
ダッシュ
日本語的には、「ダッシュ」。英語的には、「プライム」。仏語的には、「アクサン・テギュ」。
数学的には、「一次微分」。これが一番わかりやすい(笑)
画面的には、「シングルクォート」との相違がわかりにくいってのも問題っちゃ問題なのですけどね。
入力方法(ダメ)
いつも助かってますググる先生によると、
- B4と入力して、文字をMarkした状態で、Alt+X
- かな入力にして、SHIFTを押しながら、Mの右隣キーを打鍵
これらは、Fedora上のTerminalでは、なんら効果のない入力方法でした。
ただ、「B4」は、Unicode的に、「U+00B4」であり、Unicode入力ができれば、表記可能を示しています。
入力方法(よっしゃ)
その方法とは、
- Ctrl+SHIFTを同時に押しながら、uを押すことで、入力モードにする
- Unicodeのコード「b4」を入力し、RET
Fedoraでは、「u」が表示されつつ、入力待ちの状態になっています。「b4」を10進数化すると、「180」なのですが、先の失敗と同様に、「180」と入力すれば、というところもあるのですが、「U+0180」のことになりますので、全く別の文字が出力されることになりますので、注意が必要です。
例
表示 | コード | 読み |
---|---|---|
´ | U+00b4 | シングルプライム |
Σ | U+03a3 | シグマ |
π | U+03c0 | パイ |
∞ | U+221e | 無限大 |
「シグマ」は「U+2211」にも存在するのですが、どちらがよいのでしょうかねぇー。
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