Fedoraで行こう! 〜ラリー編〜
Java
Oracle版のJava 8の改版があったようなので、Installしてみようと思ったら、ConflictでNG。じゃあ、旧版、と思ったら、rpmはなく、tarballのみ。さて、どうしましょう、という自体に。
Fedoraが29になったので、Android Studioの動作確認をしよう!じゃあ、Javaは改版されているのかしら?という流れで。
SDKMAN
これまでにも何度か書いてきたように、tarballだと、後々、面倒くさくなりそうなので、そうでない方法があれば、よいな、ということ。はたと気づく。
「そうだ!SDKMANだ!」と。現時点でも、kotlinやgradleの新版は、SDKMANで対応しているので、ここに、Javaが加わってもなんら問題はないじゃん、と。
SDKMANは「Java関連のPackage Manager」というものなので、それがよい、と。
Which version do you select?
$ sdk i java
...
$ sdk i java 8.0-191-oracle
...
$ sdk l java
================================================================================
Available Java Versions
================================================================================
12.ea.15-open
11.0.1-zulu
* 11.0.1-open
10.0.2-zulu
10.0.2-open
9.0.7-zulu
9.0.4-open
* 8.0.191-oracle
8.0.181-zulu
全部を表示させてはいないのですが、「open版」、「zulu版」、「oracle版」と3系統あります。
面白いのは、「V11」の「oracle版」がないことでしょうか。zuluというのは、OpenJDKをSupportしている企業が提供しているJavaです。
ひとまず、Android用には、「oracle版」を使うとします。
ついでに
$ sdk ug
...
$ sdk rm kotlin 1.2.71
kotlinも1.3.0へ更新をして、旧版(1.2.71)を削除。
TensorFlow
こちらは、pipでのinstallがNG。Python 3.7になったため。使いたい場合は、SourceからBuildするか、仮想のPythonのVersionをdegradeするか、の二択となります。今(2018-11-04時点)のところ。
そういえば
Nautilusも毎回のように、ちょい変があったのは、鉄板としても。嬉しかったのは、Terminalで英字を打とうとする際に、IMEが日本語モードになっている時、日本語入力途中でIMEの英語モードに戻すと、カーソルがいなくなる、というのあったのだけど、それが直ってるというか、カーソルが生きてるってのが、嬉しいっちゃ嬉しいのでした。
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