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Fedoraで行こう! 〜ビルド警告対処編〜

ビルド警告 いつもように、ちょっとしたCode更新を行った後、ビルドしたら、以下のような Warning が出た。 pyprojecttoml.py:82: SetuptoolsDeprecationWarning: `project.license` as a TOML table is deprecated !! ******************************************************************************** Please use a simple string containing a SPDX expression for `project.license`. You can also use `project.license-files`. (Both options available on setuptools>=77.0.0). By 2026-Feb-18, you need to update your project and remove deprecated calls or your builds will no longer be supported. See https://packaging.python.org/en/latest/guides/writing-pyproject-toml/#license for details. ******************************************************************************** 簡潔に言うと、 pyproject.toml において、 project section 内の license 、もしくは、 license-files の記述方法を直してね、っていうもの。 修正箇所 当初というか、 Warning が発生している時には、 [project] ... license = { text = "MIT" } となっていたものを、以下のように、変更。 [project] ... license = "M...

Fedoraで行こう! 〜ソリッドな生活編〜

マイ環境 Fedora 42 6.15.4-200 Python 3.13.5 Fedora を使用している時点でお察しなわけです。今回、ポイントになるのは、 Python のVersionです。 あぁ、モデリング生活 SolidPython なる、Pure PythonによるOpenSCAD向けの外部モジュールと 言えばよいでしょうか。 PythonとOpenSCADで快適な3Dモデリング生活 検索をかけると、かなり上位に出てくるQiitaの記事ですが、 SolidPython の説明が、コンパクトにまとめられていて、参考にさせていただいております。 2つのソリッド PyPI にて、検索をかけてみますと、2つのモジュールがでてきます。 Name Date Ver. solidpython 2022.02.16 3.10 solidpython2 2025.02.03 3.13 pip による、インストール自体は、どちらも可能となっていますが、3.13下において、 solidpython のコードを実行すると上手く動作しませんでした。 あくまで、My環境下における話なので、御自分の環境で試行されるとよいのはないかと思います。 2つの相違(少しだけ) 先のQiitaの記事に、以下のようなCodeがあります。 from solid import * from solid.util import * c = cube(10) scad_render_to_file(c,'output.scad') これが、 solidpython2 になると、 from solid2 import * c = cube(10) c.save_as_scad('output.scad') のように、少しばかりの変更が発生します。今のところ、図が描けて、Saveできているので、良しとしているのでありますが。 こぼれ話的な c = circle(10) とやっていた時、元のOpenSCADで描画されている図と違うなぁー、と思っていたら、 radius か、 diameter の違いで、Defaultの場合は、 raduis であった、ということに、気づくの...

Fedoraで行こう! 〜表っていけるの?編〜

久しぶりニョロ 数年ぶりに、って、また、ですか、と。ネタに困っているわけではないのですが、書くまでに 至らないと申しますか。 Fedoraは、 42 を使用しております。年に2回、カウントアップしてますね。 表っていけたかしら そもそもが、どこに書こうかなと思っていたことがあったんですが、そう言えば、 Blogger では、表(テーブル)を記述してアップしたことはなくて、いけるんだったろうか、というのが発端と なっております。 あー、あー、テスト、テスト 漢字 読み方 英語名 太陽 たいよう Sun 水星 すいせい Mercury 金星 きんせい Venus 地球 ちきゅう Earth なるほど Blogger 用に、少しだけ手をいれている Markdown 形式を Pandocと、ごにょっとしたことをやって、表示させた結果が、上項となります。グリッドテーブルで表記 したものですが、Pandocの結果では、 罫線 がでませんでしたので、 borderを追記@Auto、しています。 表の要素に対して、色付きにしようとしたら、手持ちの変換Scriptだとダメだった。(というか、 Pandoc側での処理の時点でちょいと無理が出てるかもしれない。)どうしようかしらねぇー。 トークン 久しぶりに実行したら、トークンを更新しないと、動かなかったのが、一番時間がかかったことかも しれません。

Fedoraで行こう! 〜音声合成pyttsx3編〜

久しぶり 数年ぶりに、書いてみました。諸々のScriptの調整やら何やら、ございますれば。 Fedoraは、 37 を使用しております。 まあ、もうすぐ、 38 でますけどね。 インストールしてみた ふと、音声合成をやってみたくなり、ぐぐる先生で調べまして、 pyttsx3 なるものがあり、 使えますよ、と。事前で、というか、Python側ではなく、Fedora側で、インストールしておくものもある、 という感じで。 $ sudo dnf install espeak $ pyenv> pip install pyttsx3 pyenv は、 virtualenv にて、仮想的な環境を 構築した上での作業になっております。不要であれば、sudoを使って、インストールすればいいかと 思います。 libespeakのエラー $ python >>> import pyttsx3 >>> engine = pyttsx3.init() >>> engine.setProperty("voice", "Japanese") >>> engine.say("こんにちは") >>> engine.runAndWait() 少なくとも、上記コードは問題が発生したものと同一ではないのですが、上記だと、タイトルに ありますように、 libespeak でエラーになります。単純に、日本語を 解釈をしていない、ということです。 第一の問題 espeak は、日本語を解釈しません。日本語を解釈するのは、 espeak-ng になります。従って、 $ sudo dnf install espeak-ng CLIによるespeak-ngでは、ちゃんと日本語を解釈しますが、pyttsx3の先程のコードでは 問題がクリアになりません。 グーグル先生では、libespeak-ngをlibespeakに、シンボリックリンクすることで対応 というものがでます。 マイルール的に、管理者領域では、通常のUpdateや設定以外では操作しない、と決めている ので、リンクの張り替えによる対応はしないとしました。 第二の問題 $...

Fedoraで行こう! 〜しなやか編〜

それでは 今回は、Web Front Endに関するものを。 Vue.js を少しばかり。 on Fedora 29 今までと変わりなく、 Fedora で参ります。替えようがないのですけどね(笑) Fedora Kernel 4.20.13-200 Node.js v10.15.0 npm 6.4.1 NormalでInstallしたものです。これをベースに行っていきます。 By Vue-CLI 2.x まず、2.x系列から行ってまいりましょう。 $ npm i vue-cli まず、サクッと、CLI(Command Line Interface)をいれます。また、上記は、 4 npm install vue-cli と、キチンと記載をしてもよいです。次に、Projectを作成します。 $ ./node_modules/.bin/vue init webpack hello Vue-CLIをGlobalでInstallしたとしても、Pathを設定しないと、動作させられませんが、分かりやすくしております。また、 $ ./node_modules/vue-cli/bin/vue init webpack hello も同じことになります。質疑に答え終わると、一通りのDataが作成されます。 現状、そのまま動作させるところまでを主眼としているので、次に、動作させてみます。 $ cd hello $ npm run dev と実行すれば、ブラウザでアクセスしてね!という表示がなされるので、ブラウザで表示させてみてください。 また、「 npm run dev 」は、 package.json 内の scripts 項に記載させていて、 $ npm start と実行しても、同じ結果を得ることができます。 scripts 項には、いくつか記述があって、 $ npm test と実行すると、現行のFedoraの環境においては、 SecurityError: localStorage is not available for opaque origins なるErrorが発生し、上手く動作しません。そこで、「 test/unit/jest.conf.js 」に、以下の記述を追加して、実行してみてください。 ......

雑感 〜春遠からじ編〜

ご無沙汰しております 年末の挨拶をしてから、ほぼ二ヶ月。技術的な記事だと、ほぼ四ヶ月ぐらい、間が空いてしまいました。 引き続き 一月の終わり近くまでは、食わず嫌いだったWeb FrontEnd界隈をごにょごにょやってて、まあ、大変っていうか、新陳代謝が恐ろしく速いのね、ってことだけは理解をしました(笑)でも、ここ一ヶ月程、放置なので、ちょいと飛び込んでみないといけないな、と感じている今日この頃です。 で、その一月の終わりから直近までは、年末に、UIが云々という辺りが、ピキンと現時点でまとまったこともあって、ゴリゴリとJavaってたんですね。ただ、似たようなCodeを画面毎にゴリゴリやってるので、いささか疲れが見えてきているかもしれない、というのが現状。機能的には、実装始めの時のイメージしたものとしては、7割弱、という感じかな、というあたりです。やってて、あれこれ追加したいこともあるのですが、それは、ひとまず脇において進めてる感じ、かと。 そうね 一番激変したのは、フライパンを新調して、今のところ焦げをあまり意識しないで済んでて、非常に効率が上がったというのが一番大きなトピックスかもしれない(笑) 後、常用していたサイズから1サイズアップしたので、これまた、効率が上がったというのもあります(笑) ボチボチと やっていきますので、よろしくお願い致します!!(笑)

雑感 〜食わず嫌い編〜

ありがとう 今年も大きな怪我や病気もなく過ごせたことは感謝しかございません。ありがとうございました。 カタチアルモノ 先月・今月と、ナカナカ、これ!っていうのはできなかったのだけど、前回、Desktopが云々なんていうことを書いておりましたが、あの流れで、今は、何故か、ElectronやVue.jsをいじってる状況になっておりまして(笑) ツケヲハラウ まだ、Demoをごにょごにょやってるだけなんだけど、Vue.jsは、面白いかな、って。加えて、Electronもいいかな、っていう感じになってるんですよね。いろんなFrameworkがあるんだけど、今の立ってる位置は、ここかな、という感じです。 なんとなくだけど 来年は、Javascript絡みをいじってそうな気がします。そうします(笑) それでは よい年越しをお過ごしください。それでは!